サラダ代わりに白和え、意外に簡単にできるので、覚えておくと便利です。
いちぢくの白和えの時は、フードプロセッサーを使ったレシピでしたが、
今回はすりばちで!
そのまま食卓に出せるのもいいし、なにより、ゴリゴリとすったゴマの香りがまたご馳走♪
今が旬で、下準備の簡単な
柿と春菊の白和え
お酒の肴にも、なかなかいけますよ...
◆柿と春菊の白和え◆
【白和え衣】
木綿豆腐(自信作・にがり) 1丁
白いりごま 大さじ2
砂糖 大さじ1/2
みりん 大さじ1
塩 小さじ1/4
柿 1個
春菊 1/4束
醤油 小さじ1
1.豆腐は、さらしかキッチンペーパーに包んで、1kg程度の重し(皿やペットボトルなど)をのせて冷蔵庫で30分くらい水切りをする。
2.春菊は固めにゆでてざるに上げ、醤油を振り掛けてぎゅっと絞り、食べやすい長さに切っておく。柿は皮を剥いて種を取り、拍子木切りにする。
3.すりばちにいりゴマを入れて軽くすり、砂糖、みりん、塩を加えてさらによくすってから、水切りした豆腐をちぎって加え、なめらかになるまでよくすって白和え衣を作る。
4.白和え衣に春菊、柿を加えて軽く和えたらできあがり。
お店で販売している白和えの具は、人参、こんにゃく、ほうれん草。
こちらは、だし汁、塩、醤油、みりんで人参とこんにゃくを別々に煮て、ざるに上げ、茹でたほうれん草とともに白和え衣で和えています。ちょっと手間はかかりますが、昔ながらの懐かしい味!さらりと作って出したら、ポイントもアップしちゃうかも。